主に以下3点の理由から、定期的な塗装によるメンテナンスが必要不可欠です。
お客様からは春や秋が人気です。
一方、施工品質の観点では、適切な施工ルールを遵守していれば、特にどの時期が良いということはございません。
雨天が多い時期はどうしても休工日が多くなり、工事期間が長くなりやすくなってしまいますので、雨季以外の方が工事がスムーズに進むというメリットはございます。
冬は気温が低く、塗料の乾燥が遅くなりますので、塗り重ね乾燥時間(=インターバル)に注意が必要です。
上記を考慮しない施工をしていれば品質に問題がでますが、弊社では冬の施工でも高品質を維持できるように、1日1工程(=同じ部位は1回塗り)というルールで、塗料メーカーが指定する十分な乾燥時間を確保して施工を行いますので、冬の施工でも品質に問題はございません。
雨季は乾燥時間をしっかり確保して施工を行えば問題ありませんが、施工を急ぐあまり十分な乾燥時間を設けずに施工をすると、施工後に不具合が生じうる可能性がございますので、適切なルールでの施工が必要です。
そのため休工日が増え、工事期間が長くなる可能性はございます。
屋根・外壁・付帯部全ての塗装工事で、平均約3週間が目安となります。
※数日の雨天も考慮し、数日の予備日も考慮した工期設定となります。
※工事内容によって工期は異なるため、工事前に正式な工程表をご提出しております。
見積りは無料で承っておりますので、お気軽にお申込みください。
いいえ、必ずご依頼いただく必要はございません。
他社様とご比較いただいたり、今後の予算計画の検討のために見積りを取得し、十分にご検討いただければと思います。
しつこい営業なども行いませんので、安心してお見積りをご依頼下さい。
もちろん可能です。
塗装すべきか否か、またどのようなメンテナンスをすべきかをご判断いただくためにも、事前に建物劣化診断を実施いただくことをおすすめ致します。
はい、使用した塗料や建材の種類によって3年・5年・7年・10年の保証書を発行させていただいております。
詳しい保証内容についてはお気軽にお問い合わせ下さい。
ひび割れは、地震などの天災が起因で発生する場合もございますので、施工不良に伴うひび割れでなければ、原則保証対象外となります。
その他の保証内容については、保証書サンプルにて詳しくご説明させていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
天候事由などにより工期が伸びた場合でも金額の変更はございませんので、ご安心下さい。
工事完了後2週間を目処にお振込にてお支払いをお願いしております。
工事完了日とは、工事が問題なく終わったとお客様にご確認いただいた後、お引渡し書類の取り交わしをさせていただいた日としております。
弊社専属で工事をしている職人が施工を担当しております。
雇用契約ではございませんので、下請けという表現もできますが、職人は工事を行うパートナーであり、弊社では工事を丸投げしているわけではございませんので、下請けという表現は一切使っておりません。
ご近隣様への配慮をしっかり行い、スムーズな工事を行うために、ご近隣様へのご挨拶を弊社スタッフにて行っております。
基本は、工事前・足場組立日(高圧洗浄前日)・工事中間・足場解体日前日・工事完了後の5回に分けて、ご挨拶・ご案内をさせていただいております。
弊社ではあくまで円滑な工事が目的のため、ご近隣様への訪問営業は控えておりますので、ご安心ください。
塗料の飛散を防止するためにビニール養生をしてしまうため、原則開閉はできなくなってしまいます。
開閉したい特別なご事情等がある場合は、別途ご相談をお受けしておりますので、担当までお声がけください。
塗料が付いてしまう可能性がゼロではないため、工事期間中は外への洗濯物を干すことはお控えいただいております。
外装工事は、基本的に宅内に入らせていただくことはございませんので、ご不在でも問題ございません。
ご不在時でも工事の進捗などは、メモや日記等でご報告をさせていただいております。
職人へのお茶出しは特にご不要ですので、お気持ちだけで十分です。
トイレの使用も近くのコンビニ等を利用しておりますので、ご安心ください。
一級塗装技能士とは、塗装技能に関する国家資格です。
実務経験7年以上で受験資格が与えられ、1年に1度技術と学科の試験があります。
一級塗装技能士の資格を取得しているということは、塗装に関する十分な実務経験があり、技術と知識の両面において国が定めた基準値をクリアしている証明になります。
同一塗料における色の違いによって耐候性が変わることはございません。
実験データ上、遮熱性能(熱反射率)には色の違いがでますが、軽微なため、お好みで色を選定されることを推奨しております。
クリヤー塗料は、塗料メーカーの推奨施工仕様が2回塗りとなっております。
理由は、3回塗装してしまうと乾燥の段階で気泡が塗膜内に滞留し、濁ってしまう可能性があるためです。
屋根や付帯部は弱溶剤というシンナーが入った塗料を使用するため、多少ニオイが気になる方もいらっしゃるかと思います。
外壁については、ニオイを考慮して水性塗料が主流となっておりますので、あまり気になるというご意見を頂戴したことはございません。
高所作業にあたるため、法令上も足場は必要となります。
屋根の勾配がゆるくても、軒先の作業は危険が伴いますし、万が一作業時に落下事故などがありますとお客様に多大なご迷惑をおかけしてしまいますので、弊社では足場なしの高所作業はお受けしておりません。
※高所の部分的な補修や塗装などの作業は、高所作業車や梯子等を利用して対応するケースはございます。
軽微なものはシーリング等の適切な材料にて補修を行います。
ただし劣化症状により補修手段は変わりますので、ご質問・ご不明点などがある場合は担当にお声がけください。
はい、全現場対応させていただいております。
釘が浮いてしまっている箇所は再打ち込みやスクリュー式のビスに交換で対応しております。
既に釘が抜けてしまっているところは、新しいスクリュー式のビスにて補強対応をしております。
タスペーサーは設置したまま塗装を行い、塗装後は設置した状態のままとなります。
一度設置をしてしまえば、次回以降の塗装時に新たに設置する不要はございません。
鉄製の場合は、塗装を行います。
プラスチック製の場合は、綺麗な状態だと剥離の可能性もあるため、現状の状態に応じてお客様と塗装有無について相談し、決めております。
現在シーリング処理がされているものは、基本的にシーリングの増し打ち対応をしております。