2016.02.03
こんにちは!プロタイムズ厚木南店です。
皆様が「そろそろ塗り替えしなきゃ…」と思い始めるきっかけで
とても多いのが ”目地や窓廻りのコーキングの劣化”です。
建物の目地や窓まわりのコーキングは、紫外線にとても弱いため
10年目処に、どんどん固くなってしまい
最終的には割れてしまったり、剥がれ落ちてしまいます。
そのため、屋根や外壁の塗装のタイミングで、必ず
「打ち替え」と「増し打ち」という新しいシーリングと取り替える作業を行います!
「打ち替え」は、劣化したコーキングを全て取り除き
新しいコーキングを隙間に補てんします。
そこに新しいコーキング材を補てんし
キレイにならし、面を平らにし、
周りのマスキングテープを剥がしたら完成です!
簡単な作業に見えますが、
① マスキングテープを貼る。
② カッターで切り取り除去する。
③ 接着性をよくするためプライマーを塗布する。
④ 新しいコーキング材を補てんする。
⑤ 平らにするためにならす。
⑥ マスキングテープを剥がす。
と、大まかな作業工程を並べるだけでざっと6周もするんです!
また、目地の仕上がりは美観にかなり影響しますので
しっかりと丁寧な作業をしてくれるかが、重要になりますね!